国王の日- 文化体験

グループの話し合いの中で、それぞれの文化や経験の違いを深く感じることができました。

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4月はオランダ最大のイベントである国王の日(King's Day)がありました。

国王の日は、国を挙げて国王の誕生日を祝うオランダ王国の祝日です。現在は2013年に即位したウィリアムアレクサンダー王の誕生日を祝うために毎年4月27日に開催されます。この日、オランダ人はオレンジ色の服を着たり、オランダの国旗を顔にペイントする人もいます。街には歌っている人や、道端でハンドメイドの品物を売る子供たちもいました。今年はコロナにより観光客が少なくなり、国王の日も少し寂しい感じでしたが、昨年よりものんびりとした雰囲気で楽しめました。

同時に、MBAコースも中期および後期に突入します。第三セッションは再びグループに分かれて、さまざまな国の新しいメンバーとソリューションを考えるワークショップがあります。また、ある授業では、起業計画のビジネスモデルを提案する必要があります。グループの話し合いの中で、それぞれの文化や経験の違いを深く感じることができました。たとえば、こちらでは先進的と考えられる、サロン予約のプラットフォームは、日本ではすでに数年も前から定着していたり、また、一部の国ではレストランで料理を提供する際に調理師免許といった資格が必要ありません。関連するビジネスを行う場合は、オランダの規則を理解する必要があります。同じクラスなのに今ままで深く話す機会がなかったクラスメイトたちともさらに仲良くなることは非常に嬉しいことです。

 

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